【ゴルフ】高知で人気のゴルフ番組「高島プロのみんなでゴルフ」プロとチームを組んで4ホールガチンコ対決してきた

ゴルフ

高知のゴルファーで知らない人はまずいない、「高知さんさんテレビ」(フジテレビ系)の
人気ゴルフ番組「高島プロのみんなでゴルフ」に、ひょんなことから出演することになり、
3月27日水曜日ロケに参加。プロとの楽しい4ホールはあっという間に終わり、心地よい
疲労感をともなって素晴らしい一生の想い出ができました。
(4月28日、5月5日さんさんテレビ朝6:35から放送予定)

高島康彰プロのみんなでゴルフ - 高知さんさんテレビ

高校の同窓会総会に参加した時の事、一学年後輩で「さんさんテレビ」執行役員兼、番組
ディレクターのI君と久しぶりに会って、番組の話になり、先日出演したゴルフ友達と、
今度一緒に出ようと話していた事を話していたら、「3月だと、25と27があいていますよ、
いつにします?ってなり。

<strong>リッキー</strong>
リッキー

ちょっとまて

テレビに出るなんて、そんなにあっさり決めていいの?って思いますよね、でも、
実はテレビカメラの前でゴルフするのは今回で3回目。カメラには慣れています。

初めてのゴルフ番組は、2018年の秋、KUTVテレビ高知(TBS系)主催の
「まひごろカップ」でした。高校の後輩(ずっと後輩)で高知出身の女優
内田和子さん(愛称:まひろ)が、明神プロ(2024年春PGA会長就任)の指導を
受けながら、100切りに挑戦するという番組内で企画されたイベント

シングルハンデで高校の同級生Nと、ゴルフの大先輩で初代黒潮カップチャンピオンの
Nさんと3人でエントリー、同級生が優勝してびっくりでした。

明神プロ(黄、白)らが見守る中、50ヤードアプローチ対決に挑戦するセトギワ
初めてテレビカメラの前で少し緊張、グリーン手間にショート

二回目は、昨年秋、準ホームの「スカイベイゴルフ倶楽部」で開催されたRKC高知放送
(日テレ系)主催「なかよしゴルフチーム対抗」、練習場のコンペ仲間と二度目の参加で
決勝進出、シングルペリアのハンデがうまくついて、まさかの総合3でテレビをゲット

後日、楽しみにしていた放送を実家で家族と見ていたところ、4人組のチームで、
3人のプレーが紹介され、家族に「次に出るよ」と言ったところでカット。゚(゚´Д`゚)゚。
次のチーム紹介に変わり、少し寂しい想い出となりました。

そんなこんなで、ゴルフ番組三回目となりましたが、それまでの「その他大勢」出演とは
違い、今回は二人のゲストプレーヤーとして、プロとチームを組んでガチンコ対決する
という番組。

緊張してチョロしたり、モグラが脳しんとう級のドダフりしやしないか・・・
ちと不安もありましたが、なぜかギャラリーがいたりすると実力以上のショットを
打ったりする不思議な僕です^^

↑撮影準備完了、チャンピオンティーでスタンバイする高島プロと撮影スタッフ

撮影当日、月・火 雨だったのが、水曜日は快晴で最高の天気になりました。
このへんから持ち前の運の良さが出てきています。

<strong>リッキー</strong>
リッキー

前は雨男だったはずだよ

最初に、舞台となったグリーフィールゴルフ倶楽部を紹介します。高知市中心部から
車で約40分の日高村に位置する風光明媚な山岳コース。コースプロデュースは、
ゴルフ解説でおなじみの戸張捷氏。戦略性に富むチャレンジングなレイアウト。
至る所に「トラップ?」が仕掛けられていて、ゴルファーを惑わせます。

たとえば、ティーインググラウンドはまっすぐフェアウェイを向いておらず、
わからないくらい微妙に方向を変えているところがあるらしい・・・と、
聞いた事があります。たしか、ここ10年のワーストスコアはたしかここでした。

<strong>リッキー</strong>
リッキー

またコースのせいにする

準ホームでOB確率日本一のスカイベイと違って、山岳コースの割に広いので、
のびのびとプレー出来ますが、あちこちに戸張さんトラップ^^があるので油断禁物。

グリーンはベントグリーンで、スネークラインなど複雑な傾斜がありますが、数年前まで
隔月でコンペに参加していましたから、コースには慣れています。

久しぶりに行きましたが、相変わらずスタッフの対応も親切で気持ちがいいです。
飲み物を買い忘れ、スタート室前で「高いお茶」を買おうとしていたら、
女性スタッフが、「多分さんさんテレビさんがくれますよ」って耳打ちしてくれました。
ほっとけば買うのに(笑)親切です。

さて、そんな舞台でいよいよ番組撮影。他のお客さんがすべてスタートした後にロケ開始
になります。出演者は、13時半ころコース集合で、事前に打ち合わせを30分くらいして、
14時くらいから4ホールのラウンド&ロケ予定が、約1時間もてあまし、練習場に行ったものの、すぐ終わってしまい(球は番組が準備してくれた数十球)ました。

スタート時間が延長になりましたが、練習場では「基礎から学ぼうワンポイントレッスン」
の収録も行われていて、ゆっくり見学することができました。

番組ではMCの遠藤アナが見守る感じで、高島プロが視聴者に語りかけるようなレッスン
コーナーですが、カメラ数台と大勢のスタッフに囲まれていたんですね。

番組が始まったのは2012年1月、今から12年前、当時僕は大手電機メーカー子会社の
営業で、ホテルのレストランや農業法人立ち上げなどバタバタしていながらも、月に
1~2回のゴルフを楽しみにしていた頃でした。

ローカル番組ゆえ、時々知っている人が出るので、「あ!○○さんだ」と喜び、時々
ラウンドするコースなので、ここは奥につけたらやばいよなどと、毎週日曜日録画しながら、
ゴルフの日は、朝の支度しながら番組見て、レッスンコーナーでこうしていたな、とか、
当日のラウンド中参考になることもあり、毎回楽しみにしていました。

番組の主役は高島康彰プロ(60)1963年9月大阪府生まれ、高校球児からプロゴルファー
になり、初代グリーンフィールオープン勝者としてトーナメントで活躍、後にシニアツアー
に参戦。近年は肩の怪我を抱えながら番組を続けています。

番組はゲスト二人が、高知ゆかりのプロとペアを組んで対戦し、勝者にはグリーンフィール
ゴルフ倶楽部の無料プレー券が送られます。

↑左からセトギワ、高島プロ、宮本さん、杉本プロ

今回のゲストプロは、杉本英樹プロ(58)、アジアサーキットなどで活躍したビッグスギ
こと杉本英世プロのご子息
、奥さんの故郷高知でレッスン、番組等多方面でご活動中。

今日対戦するスカイヒルゴルフクラブの月例競技仲間であるMさん(63)は、
杉本プロとは同郷、コンペで何度かラウンドしているご縁もあり、今回ペアに、
僕は同学年つながりと強引に高島プロと組ませていただき、対決スタート。

番組ルールは、ティーショットは全員が打ち、二打目はチームのベストボールを選択、
以降、交互に打ってカップインを目指します。

プロは一番後ろのチャンピオンティー(黒=プロトーナメント使用を前提)から第一打、
景色が違います。僕はここではレギュラーティー(白)からしか打ったことがないので、
バックティー(青)よりさらに後ろは異次元の遠さに感じます。

そして収録開始、プロのショットに見とれて、そのあと、レギュラーティーに移動して
ドキドキの第一打です。ところが、ここで大慌て、僕のグローブがないない(´д`)/
カートもカバンもポケットもガサガサ探しても無いのです。

いつもはセルフプレーなので小型キャディーバックに予備のボールを数個入れていて、
グローブもそこに入れていたのですが、練習終わったタイミングで、キャディさんが、
「クラブは運びますから、バックは置いて行って」ということで、バックと一緒に
グローブも預けてしまっていたのでした。

とりあえず、Mさんが予備のグローブを貸してくれて事なきをえましたが、プロと撮影
スタッフを待たせて冷汗もんのバタバタスタートで撮影ラウンド開始。

打ち終わると、いつもの調子でカートに乗ろうとするのですが、こっちこっちと呼ばれます。
いつも番組で見ている「トーク」がありました。

プロ二人と我々ゲスト、MCが「Gメン75」みたいに横一列に並んで歩きながらいろいろ
トークをするのです。ここはMCの腕の見せ所、遠藤アナが事前に打ち合わせた事や、
アドリブも織り交ぜながら番組を盛り上げてくれ、僕の口も絶口調でした。

<strong>リッキー</strong>
リッキー

Gメン75なんて知らないよ

結果は放送後にアップします、乞うご期待。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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