【高知家】名前がやばし!高知家の新ご当地キャラ「はりまとやばし」がっかり名所の汚名返上、目指せ高知の「なまはげ」!?

高知家

こんにちはセトギワです。

今日は高知家の新家族でご当地キャラ「はりま」と「やばし」の紹介をします。
もともと高知家の家族なのですが・・最近、身内がCM関係でお世話になった縁もあり、
このビジュアルです。ちょっと怖い?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル、きもい?失礼・・

でもよく見るとちょっと可愛い。きもかわキャラと言えば、高知が誇るフィギュア作者
デハラユキノリさんのワールドですが、負けず劣らずのワールド(笑)
しかも名前が「やばし」です。ネーミングの妙、「はりま」と「やばし」って・・・
そこで分けますかっ(笑)

最初に彼らの名前の由来となった「はりまや橋」について簡単に説明しておきましょう。
江戸時代、高知の豪商である播磨屋(はりまや)と櫃屋(ひつや)が、お互いの往来のために架けた
私設の橋が名称となったそうです。

昔は堀川という運河のような川が流れていたのが、後に埋め立てられ、「橋の欄干」
だけを高知市街中心部に残したため、札幌の時計台、長崎のオランダ坂と並ぶ日本の
三大「がっかり名所」と揶揄されることもありました。

高知を訪れた観光客は「橋」と聞いて、山口県の「錦帯橋」や、長崎県の「眼鏡橋」などを
イメージしてくるはずですが、国道の交差点に「欄干」だけがあり、川は無いのですから、
そりゃ、がっかりしますよね。

その後、観光資源として、わざわざ川を作り、はりまや橋公園として整備され、新しい
観光スポットとして現在にいたっています。

高知は昨年、植物学者「牧野富太郎博士」を描いた朝ドラ「らんまん」の舞台として
観光客が増加し、また、2025年前期には、「あんぱんまん」生みの親「やなせたかし先生」
生涯をえがいた「あんぱん」の放送も控えていることから、さらに増加が見込まれています。

そんな高知の「はりまやばし」を、もう「がっかり名所」とは呼ばせないと立ち上がった
のが彼ら「はりま」と「やばし」のお二人です。

たまたま取材していた「台湾メディア」に取材されるお二人。先に台湾でブレイクしたりして

高知市北部の秦泉寺で「じんぜんじゅカフェ」を営む 下尾仁さん(54)=「はりま」が
10年前から温めていた構想を、岡上雅也さん(35)=「やばし」に持ちかけ、
一緒に着ぐるみから自作して昨年(2023年)正月から活動を開始。

プラカードで「世界平和」を掲げ、よさこい祭りで有名な「鳴子」を鳴らしながら、
はりまや橋から、日曜市あたりで不定期に出没しています。このビジュアルですから
大人はニヤリとスマホかざし、子供は大泣きするそうです。

<strong>リッキー</strong>
リッキー

僕はぎゃん吠えするよ

心優しい「はりま」(下尾さん)は、子供が大泣きすることに心を痛めているそうですが、
そのビジュアルで怖がられない方が無理かも^^(個人の感想です)

いっそ、秋田の「なまはげ」の、「わり~ごいね~が~」みたいに
「わりいこおらんかにゃあ~」って行けば、泣く子も黙って(笑)
高知は「いいこ」ばかりになりはしませんかねえ~

宿題やるか!」「やるやる」、「お片付けするか!」「するする~ぎゃあ~」
みたいな(笑)
でも、優しい彼ら自身の心が傷つき、メンタル持たないかもしれませんね・・・

そんなお二人、最近では、国税庁高知税務署のCMに出演して、「スマホで確定申告
できるがで~」
などとPRしています。インパクト大!納税額アップ間違いなしでしょ
「税金はらわん事業者いね~が~」

<strong>リッキー</strong>
リッキー

ちがうちがう

高知には、2016年「ゆるキャラグランプリ」で1位になった「しんじょう君」や、
「かつお人間」など、先発のご当地人気キャラがいますが、世界平和を唱え明るく
高知家を盛り上げる
、彼ら二人の今後の活躍に期待しています。

はりまや橋や、高知の朝市「土佐の日曜市」などで見かけたら、声かけて応援して
あげてくださいね。

【PR広告】


【ワンポイント土佐弁】
のうが悪い
(意味)具合が悪い、姿勢が窮屈な様など、不自由な状態をいう。脳が悪いのでは無い。

(使用例)小さな椅子に窮屈そうに座っている人に向かって、「あんた、のうが悪いろう」
とか、切れにくいハサミにいらついて、「おーの、のうが悪い」といった使い方をする。
(ちなみに、この「おーの」は、英語の「OhNo」と同じ意味の感嘆符です)

都市伝説の話、高知の女子校で、他県からの転校生に使用例の「あんた、のうが悪いろ」といって、
ムッとされ、しばらく口も聞いてくれなくなったそうです。

※文中、「高知新聞WEB」さんの記事から一部参考引用。
写真は、はりまとやばしさんのご厚意により、SNS(X)の写真を提供していただきました。
ありがとうございました。

もうがっかり名所とは呼ばせない 「はりまとやばし」キモカワイイ!? 高知市の播磨屋橋に不定期出現 | 高知新聞
「どーこだ?」。播磨屋橋の欄干と一体化する「はりまとやばし」(高知市はりまや町1丁目) もう、がっかり名所とは呼ばせない―。高知市の播磨屋橋の魅力を伝えるべく活動するご当地キャラ「はりまとやばし」がじわじわ人気を集めている。欄干を模したモン...

最後まで読んでくださってありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました