・犬はお世話も大変ですが、癒され心豊かになります
・家族の会話が増え、一緒にでかける機会も増えた
・溺愛しすぎて、いつかくるその日が怖い
はじめまして、最近ツッコミ担当になったリッキーです
2021年5月22日 鹿児島県霧島市出身 高砂部屋 マルチーズとトイプードルのミックス犬
2歳(2024年2月現在)のオスです。
好きな食べ物:ササミ、サツマイモ 嫌いな食べ物:きゅうり やんちゃに手を焼くこと
もありますが、家族のアイドル的存在で、日々家族を癒してくれています。
↑うちに来た頃のリッキー
きっかけは、2021年8月23日、妻・娘と三人でペットショップに行ったとき娘が
「ウサギがほしい」と言い出したことでした。
以前、我が家では「クー」というウサギがいまして、娘が幼い頃可愛がっていたのですが、
5歳の若さで早世し、家族みんなが悲しみにくれた記憶があります。
僕自身も結婚する前、実家でウサギと暮らしていて、やはり7年くらいで死んでしまい、
家族で泣きながら埋葬しに行った記憶があります。動物は可愛いけど別れの時が辛いから、
もう飼わないと思っていました。
僕は犬もネコも大好きで、散歩している犬を見ると羨ましくもありましたが、あの辛さ
を想うと・・・あんな悲しい思いはもういやだと思っていました。
以来、我が家の生き物はメダカまでで、10匹程度がローテーションしています。
娘が「ウサギがほしい」に戻ります。可愛がるけど、世話をするのは大体 妻でしたから
妻は当初、難色を示していました。しかし、娘は「動物飼いたいから高知に帰ってきたのに」
と不満そうです
「ウサギか~」僕の頭の中では、可愛い動物が再び家にいる事を想像して、悪くないなと
思い始めていました。クーとの別れ(2007年6月)から10年以上たって心の傷もすっかり
癒えていました。
そのころ我が家では、息子が就職して家を出て、僕は出張族で、週末しか家にいなく、
妻と娘だけの毎日なので、「もう一匹」のゆとりはありました。
一軒目のペットショップで可愛いウサギをみつけ、すっかり欲しくなった娘と一緒に
次はホームセンターのペット売り場でも犬や猫など見て回り、最後に大型量販店の
ペットショップにその「わんこ」がいました。
はじめて出会った日だね、知らない人に抱かれて少し怖かったよ
ガラス張りの向こうから、可愛い小型犬たちがうるんだ瞳でこっちを見ていて、僕は
細い目をさらに細くして見ていると、勧め上手の店長さんが子犬を抱いてきました。
生後二か月のマルプー(ミックス犬)オスです、と手渡され、抱き上げました。
まんまるく潤んだ瞳でこっちをみつめ、ほほをぺろぺろされて、キュン死寸前(笑)
妻も娘も「かわいい~~~」ってメロメロになっています。
結果、僕が一番欲しくなり、お父さんのボーナスで買おう!って事になり、まさかの
衝動買いで、衝動飼い(笑)2021年7月24日 「わんこ」は我が家にやってきました。
最初にケージを組み立て、クッションや給水ペットボトルを取り付けたり
あれこれ準備して、バスケットから出すと、首を振って元気に飛び出してきました。
名前どうする? いろいろ案が出ますがなかなか決まりません。3~4日ほど
あーでもないこーでもないと言ったでしょうか?僕が「リッキーは?」って言ったところ
いいんじゃないとなって、「わんこ」は「リッキー」になりました。
娘がネットで飼育方法などを、調べに調べて、手探りでした。ショップで小冊子を
もらっていましたが、さらにいい方法はないかという思いから必死です。
リッキーは、子犬特有の歯のむずがゆさからか、何でも噛みます。
あ~、それ噛んだらダメ~! あ~そこにウンコした~と大騒ぎです。
でも、すごく楽しいし幸せです。いつも間にかリッキーは家族の中心になっていました。
僕は、だいたい月曜日か火曜日、脱藩して出張に出て行き、週末金曜日の深夜に帰るパターン
が多かったのですが、リッキーが来てからは早く家に帰りたく、平日は娘が送ってくれるLINEの
動画を楽しみにするようになりました。
北海道・東北へ営業に出ると、3週間くらい家に帰れなくなりましたから、僕もリッキーに
会いたい気持ちが募り、ホームシックみたいになっていて、以前送ってもらった動画を繰り
返し観たり、寂しい思いをしていました。
3週間ぶりに帰ると、おしりをこっちに向けて尻尾をふりふりして、大喜びして
くれるので、可愛さが度を越していき、真面目な話、もう出張に行きたくないくらい
深刻になってきました。
そうして家族になったリッキーとの生活は始まりました。その後、僕は転職して
比較的家にいるようになり、朝夕の散歩は僕の日課となり、夕方、僕の車が駐車場に
見えると、尻尾がちぎれるくらいブンブン振り、犬走りから飛びついてきます。
だれも飛びついてくれなくなった(笑)僕にとって、リッキーはすっかり孫のように
大切な存在になり、時々、ふと、「いつかくるその日」を想像して不安になります。
リッキーを腹の上にのせてテレビ見ていたら、余命10年っていう少年のドラマを
やっていて、「お前も余命10年か?」って寂しく思ったものでした。
義姉の家で暮らしていたゴールデンレトリーバーが亡くなった時も、家族で火葬場に行き、
泣きながらお別れして来たので、それを思い出して、ひとりウルウルしていました。
犬の一生は、大体15年くらいと言われていますが、出来るだけ健康で長生きしてほしい。
生涯一匹、出来る限りの愛情を注ぎたいと思っています。
これからも時々ワンコに関する情報発信しますので、宜しくお願いします。
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