こんにちは、セトギワです。
梅雨が明けて、一気に真夏モードに突入ですね。気温もぐんぐん上がって、体温超え目前……。ニュースでも「熱中症警戒アラート」が出ていますし、基本的には「なるべく外出を控えて、涼しい室内で過ごしましょう」と言われている時期。
でも――ゴルフ、行きたい(笑)
というわけで今回は、先日職場のコンペでラウンドしてきた【土佐山田ゴルフクラブ】の“クーラー(送風ファン)付きカート”体験レポと、真夏ゴルフの熱中症対策について書いてみます。
■ 快適!「送風ファン付きカート+コース乗り入れ」の組み合わせ
この日は社長と同じ組だったこともあり、幹事が気を利かせて「Cool Cart+Fw乗入」プランを予約してくれていました。おかげで快適そのもの!
北海道でカートのコース乗り入れを体験したことはありましたが、夏場の送風ファン付きは快適です。
当日の気温は30~33℃。本格的な猛暑というほどではなかったのですが、昼頃の日差しはやっぱり厳しい……。

でもこの「送風ファン付きカート」のおかげで、頭上からの涼風がかなり助けになりました。そして、何より嬉しいのがボールのところまで直接カートで行ける快適さ!
ちなみに、料金は【770円】(税込)。
予約は「Cool Cart+Fw乗入」でOKですが、台数に限りがあるので、事前にゴルフ場へ確認するのがオススメです。



■ 痛恨のミス!過去に経験した“熱中症未遂”事件…
実は数年前、僕も一度“やらかし”たことがありまして……。
その日は朝から雨が降ったり止んだりしていて、油断して水分の準備をあまりしていませんでした。でも、午後から快晴になり気温急上昇。しかも、ほぼ無風。まさに蒸し焼き状態。
午前に持っていたお茶はすでに飲み干し、後半のスタート時には500mlペットボトル1本だけという絶望的な状況。
案の定、汗だくでカートに戻るたびにお茶をちびちび飲み、2ホールで飲み干し、5番ホールの自販機に駆け込むも……**全品売り切れ!**Σ(゚Д゚)
「いや、マジで水ないんですけど!?」と焦りつつ、同伴者の水筒から少し分けてもらったけど、焼け石に水。
8番ホールを終えたあたりで立ちくらみ+息切れ+動悸が出て、とうとう木陰に座り込みました。
ヤバい、死ぬ ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
本当に、「このまま倒れてもおかしくない」状態。そこから同伴者からもらった水分補給と呼吸を整えて、なんとか最終ホールは完走しましたが……猛反省しかありませんでした。
■ 夏ゴルフ、なめたらいかんぜよ!熱中症対策の鉄則
この経験以来、僕は「準備しすぎ」と笑われるくらい、真夏ラウンドには万全装備で挑んでいます。

空調服(夏の建設現場マストアイテム)
🎯「送風作業着(ファン付きウェア)」とは?
近年人気の**ファン付きウェア(空調服)**は、もともと建設現場や工場の作業員向けに開発されたものですが、屋外スポーツ(ゴルフや釣り、農作業など)でも大活躍!
上着の左右にファンが内蔵されており、服の中に風が循環することで汗を気化させ、驚くほどの涼しさが得られます。
バッテリー駆動で半日以上稼働するものが多く、ゴルフでも充分使えます。
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2L以上の水筒水と、スポーツドリンク1L、お茶、菓子、写真にないけど塩分補給飴とせんべい。

SPF50以上の日焼け止め、帽子、タオル、日傘
以下に、僕の**「夏ゴルフ必須!熱中症対策リスト」**をまとめました:
✅ 熱中症対策リスト(ゴルフ編)
- ✅ 冷感タオル(首に巻いておくと体感温度が下がる)
- ✅ 塩分入りタブレット or 経口補水液
- ✅ 凍らせたスポーツドリンク(保冷バッグに入れて持参)
- ✅ 日傘 or 傘付きキャップ(日陰を作る)
- ✅ アームカバー・UVカットウェア
- ✅ 氷嚢 or クーリングスプレー
- ✅ 予備の水分(最低2リットル)
- ✅ カート選びは「送風ファン付き」が断然おすすめ!