ゴルフの神様に導かれた!? この記事は、奇跡的なOBギリギリセーフに何度か助けられ、準ホームコースの月例競技Bクラス(ハンデ15以上)で5年越しの悲願、初優勝をした記録です。同じレベルで競技に参加している方の参考になれば嬉しいです。

スカイヒルゴルフクラブの会員権を買い、メンバーとなったのが令和2年4月1日、すぐに月例競技に参加し始め、最下位から次の試合で優勝しましたが、ホームコース(スカイヒルゴルフクラブ)はその後、JGAの非公認コースとなったため、同一コースである、スカイベイゴルフクラブに主戦場を移し、月例、土曜杯 月二回の公式競技に参加し続けてきました。
その、月例競技で「優勝」というのも、雨で参加者が少なく、かろうじて10人で成立した試合に、ハンデ23(最初のハンデ)で出場し、グロス95のパープレイでの優勝でしたから、僕の中では、「勝った」といって胸を張るほどの気持ちはなく、普通の月例競技で勝ちたいという、くすぶった気持ちが残っていました。(まだ勝っていない・・・)
優勝した為ハンデが1つ減り、その後ハンデは長い間22でした。スカイベイはパー72のコースですから94でパープレイです。イーブンパーや1~3アンダーで何度か上位入賞はありましたが、何年やっても勝てません。毎年、年始の目標に「初優勝」としますが、今年もダメ、今年もダメが続き(/・ω・)/
今年は、3位以内でコツコツ商品券を稼ぐ!!に、目標設定を下げていました。(笑)
今年に入りハンデが改正、22から25に増えて3位に入賞したけど複雑な心境について、先日の記事ハンデが改正され3つ増え25になった。月例競技で3位入賞したけど複雑な心境 - セトギワのブログに書きました。その記事に、まずは1勝が目標と書いた翌月の初優勝でした。
いつもコース到着はスタート1時間前を目標にしていますが、その日は出発が遅れて、40分前でした。もう練習場で練習する間もなく、パターの練習だけしようとしていると、「雨が近づいているから、もう出よう」と、同伴競技者。
結局、練習もパッティング練習もなしで、スタートホールに向かいました。準備悪すぎ、とても勝つ人の行動パターンではありません。またその日は肌寒く、体も鉛みたいに硬い感じで全然いいゴルフが出来る気がしません。
ただ、ハンデが25になって(3つ増えて)気持ちが楽になっていた事は間違いありません。
「全部ボギーでええがよ」と、自分に言い聞かせスタート。97でパープレイのハンデですから、全部ボギーなら90、7アンダー、ほぼ優勝です。(大体5アンダー以上が優勝圏内)

ボギーでええがよ
さらに、僕の気持ちに余裕を与えてくれたのが、今年1月、93歳で亡くなった国内男子ツアー12勝 陳清波プロの教えを書いたYahoo!ニュース記事(みんなのゴルフダイジェスト)を競技2日前に読んだ事でした。
「インパクトばかり考えたらかえってダメなの。決め手はフォロースルーだよ」日本のゴルフの父、陳清波からの本気メッセージ。(みんなのゴルフダイジェスト) - Yahoo!ニュース (以下引用部分)
HC18のゴルファーがパー72のゴルフ場でネットスコアでパーを目標にプレーすると、各ホールともバーディを目指していることになる。しかしハンディ18を足したグロススコアを目標にプレーすれば、各ホールともボギーでオーケーだ。(引用部分ここまで)
これが、凄く頭に残っていて、考え方が凄く楽になりました。

プロだって、ここはパーセーブするところ、ここはバーディー狙うところってマネジメントしているのですから、ハンデ25の僕は、最初からボギー狙いが基本で、時々ミスしてダボになった・・・時々ラッキーなパーを拾えた。
これで十分。ハンデ18のアマチュアはパー90なのです。
僕はハンデ25のパー97(笑)ハーフ48.5以下で回ればアンダーパーです。
「基本、積極的にボギーを取りに行き、パーを取りに行くホールがいくつかあり、OB確率日本一と言われるコースゆえ、ハーフ2つのOBは覚悟の上、OB打ったらダボで上がるために頑張る」
このマインドでコースマネジメントした事が今回の勝因の一つだった気がします。思えば、これまで毎回、ほとんどのホールでパーを取ろうとしていました。陳清波プロの言う、全ホールバーディー狙っていたと同じ事だったというわけです。
最近、バックティーからはドライバーがちゃんと当たっても、セカンドでまず届かない7番ホールだけは謙虚にバンカー手前へ刻んでいました。今回もそうです。
以前は、セカンド残り180ヤード前後をユーティリティーで狙っては、奥の深いラフに打ち込んだり、手前アゴの高いバンカーに刺さってはダボ以上になっていましたが、最近やっと学習して(笑)手前に刻む事を覚えました。
11番などは、狭い左ドッグレッグなのに、4Uなんか持って、時々成功するドローを打とうとして真っ直ぐ突き抜けたり、力んで引っ掛けOB打ったりしていましたが、その日は、天候も悪く、自身のコンディションも悪い事を自覚していたのが良かったのでしょう。

僕がアーメンコーナーと呼ぶ11番ティーインググラウンドからの景色、10番同様狭い!!
いつもは長いクラブでグリーン近くに運ぼうとするセカンド地点で、ピッチングで正確に刻み、結果ボギー。その心の余裕が良かったのか、グリーンエッジから寄せワンでパーが拾えたホールもありました。
もう一つは、ゴルフの神様(コースの神様)に助けられたのもあったと思います。先日2歳年上で、仕事しながらハンデ6のTさんとラウンドした時、マイ砂袋持参し、セルフプレーのキャディー仕事を率先してこなす姿に感銘を受け、見習いはじめ、セカンド地点に「砂袋」を持っていくようになりました。
明徳か!とか、研修生ですか!などと冷やかされながら(。・ω・。)
この日も、長年のクセでクラブだけ持ってセカンド地点に行きかけるのですが、何度か思いだしてカートまで走って戻り、砂袋を持って行き、ターフ取った跡に「目土」を入れ、その周辺のディポッド跡にも砂を入れて歩きました。
グリーン上では、前からしていた事ですが、他人の付けたボールマークを直す事もいつも以上に実行しました。
そのへんをきっとゴルフの(コースの)神様が見ていてくれたのでしょう。
その日は、体が回らず左に引っ掛けミスしっぱなしで、2ホール連続でOBも打っていますが、あと数十センチでOBみたいなのが2回セーフ、やはり引っかけて左OBエリアに飛んだボールが奇跡的に木と木の間、わずか50センチほどの隙間を抜けて、向こう側のラフでセーフになったのも1回、そういう神がかった運がありました・・・。

天候は不安定で、冷たい雨が時々降る中、なんとか前半を47で上がり、その時点で1.5アンダー。後半は雨風強まりスコアメイクに苦しみますが、なんとか踏ん張り、ボギーペースの45でホールアウトしました。
グロス92、ハンデ25 ネット67 5アンダーパーもしかして・・・期待に胸をふくらませ帰宅しました。
結果は翌日、コースのHPに掲載されました。Bクラス結果のページ一番上に名前がありました。1打差、薄氷踏む勝利でした。
最終ホールは、2オンしたものの、奥に10m以上オーバーして下りの長いパットが残っていました。3パットの可能性大でしたが、なんとか1mオーバーで止まり、登り1mのパーパット。これを入れたら優勝の可能性が高い5アンダーになると分かっていました。
真っ直ぐの上り、普通に打てば入るパットですが、痺れました。絶対ショートだけはしない!気持ちがボールに乗ってカップイン。あれを外していれば、プレーオフか年齢で負けだったかもしれません。結果を見て嬉しかったですねえ。なにせ5年越しの悲願でしたから。
ぺリア方式のコンペでは運よくハンデホールにはまり、何度か勝ちました。それはそれで嬉しいのですが、僕の目標は、あくまでも公式競技で勝つこと。何度か勝って、ハンデ18くらいにはなりたいのが当面の目標。シングルはとてもじゃないですが、15以下のAクラスになる事は、終生の目標としています。
1勝したことで自信が出てきました。ハンデが見直される前にもう1勝したい、パー90のマネジメントをすれば、きっとまた勝てる。
そう心に決め、翌日も練習に行く僕でした。

長文、最後までお読みいただきありがとうございました。