【ググってわかった事】
・浄化槽の点検や維持作業は国家資格が必要だが、ブロワの交換はだれでも出来るし交換手順はネットで調べればわかる。
・同機種の価格を価格.comで調べ、Amazonで購入
・風量や、1つ口か2つ口かを確認。同じメーカーでなくてOK
浄化槽管理を依頼している業者から、10年使用したブロワが機能停止していたので、代替機と交換している、新しいブロワに交換をお勧めします。39,500円(税別)と書置きがありました。工賃は含まれていますが、税込み43,450円は結構な出費です。
セコギワ参上
見てみると、ブロワは簡単に交換できそうな代物なので、自分で出来ないかググってみます。「浄化槽 ブロワ交換 自分で」たくさん出てきました。ふむふむ、風量は現モデルが70Lだから、後継機の80Lを選べばOKだな、え~と、口は2つ口で・・・メーカーは別でもいいみたいと・・自分で出来そうだ。
次に、Amazonや楽天で検索、機種探し、今のメーカーの後継機を発見、価格.COMでも最安値を検索した結果、2年保証付きで28,890円送料無料を発見、昼休みに即決購入。14時までの注文で翌日夕方には届くとの事です。
維持業者に電話をして、自分で交換しますから、終わったら代替機の回収お願いしますと連絡。
「ネットで調べて買われると・・・まいっちゃうなあ~」と嘆いていました。ごめんねごめんね~
金曜日の昼に注文していたブロアは翌土曜日の夕方には届きました。さっそく開封して部品の確認をします。
準備した道具は
・ホースバンドを緩めるためのペンチ
・アース線の先端を剥くためのニッパー
・プラスネジを緩め、締めるためのインパクトドライバー(ドライバーで可)
こんなところです。
さっそく本体を取り外します。ペンチは準備していましたが、手でつまめば簡単にずらせました。ぐりぐりすると、スポっと取れました。
あとは、後継機(購入品)を定位置に置いて、アースの配線を取り付けます。元々付いていたアース線の端部をニッパーで半切りします。
半切りって言うのか知りませんが、要するに内側の線を切らないように注意しながら外側の被覆ゴム部を切って芯線を出す作業です。ここは少しテクニックを要します。力を入れすぎると、中の線も切ってしまうので、少し切っては回転させ少し切っては回して、引っ張り出します。
芯線が出たら、アース部と本体に軽く巻き付けドライバーでネジを締めてアース線の取り付け完了。後は、電源コードをつなげば、ブイーンと鈍い音がしてブロワ交換完了です。
本体にアースを取り付けました。コンセント差し込み横にあるジャックとつなぎます。
所用時間30分、購入手続きもろもろ入れても2時間程度で、1万5千円浮いた計算です。調べて出来る事はなるべく自分でやる、僕のモットーです。知っていれば使わなくていいお金は使わず、欲しいものは最安値で買う。
車のバッテリー交換しかり、最安値を調べる、自分でできるか考え、出来ることは自分でやる。そうすると、家族で美味しいもの食べに行くお金が浮きます。皆さんもやってみてはいかがですか?
※タイヤ交換はお勧めしません、僕はディーラー勤務経験があり、経験と知識があるからやりますが、北国では脱落事故があとを絶たず、深刻な人身事故につながります。それでも挑戦したい方は、しっかり調べ、確実な工具で適切なトルクで絞めてください。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。